クリニックの診療方針 | 千賀皮膚科クリニック

★皮膚科

　赤ちゃんからご高齢の方まで幅広く受診をしていただいております。皮膚の病気は患者さんの目に見えるため、患者さんの不安がとても大きいものです。それでいて、痒みといった第三者にはわかりにくい苦痛を伴う場合があります。

　皮膚科医は皮膚の症状を詳しく診察することが基本であると考えており、皮膚の症状を良くみることと患者さんのお話を良く聞くことを心がけています。患者様が「ここへ来て良かった」と思って頂けるよう細心の注意を払って診察しております。

★泌尿器科

　泌尿器科の患者さんも、いろいろな疾患で幅広い年齢層の方々に受診していただいております。

　排尿障害に関してはご高齢の患者さんも多く来院されています。治療によって日常支障のない程度に改善する方も多いので、年をとったからしょうがないとあきらめず、ご相談ください。

　泌尿器科にかかることに抵抗がある方は最近少なくなっています。気軽にご相談いただければ良いと考えております。

★赤ちゃん、子供さんへの対応

　赤ちゃんは脂漏性湿疹、あせも、オムツかぶれなど、お子さんもイボ、水イボ、とびひ、アトピー性皮膚炎などで多数来院されます。どうしても病院が怖くて泣いてしまうお子さんもいますが、院長も看護スタッフも泣いてしまうお子さんには慣れています。水イボの場合などは、できるだけ痛くない治療を選択するなど、お子さんでも怖がらずに受診できるようこころがけています。

★ご高齢の方への対応

　当クリニックは９０代の方でも来院しています。診察の際はご高齢の方にもゆっくり説明し、着替えもゆっくりしていただく様にしています。

　なお、当クリニックは２０１２年５月にエレベーターのあるビルに移転をしましたので階段を上れない患者さんも来院できるようになりました。ただし、ビル１階に１段だけ階段があるため、車椅子での受診は難しい場合があります。

★地域の総合病院・医師会との連携

　当クリニックは武蔵野赤十字病院、杏林大学病院、東京都多摩医療センター（旧・都立府中病院）、都立小児総合医療センターなど地域の総合病院の連携病院となっております。また、小金井医師会に所属しており、近隣の病院や開業医の先生方とも連携しております。必要な場合、または患者さんが希望された場合はこれらの病院や先生方と連携しながら診療を行っております。もちろん、患者さんのかかりつけの病院がある場合はそれらの病院とも連携しています。

★地域医療への貢献

　診療以外でも、市民の方々への健康相談、小金井市老人会での講演、市民公開講座での講演、いい皮膚の日（１１月１２日）の皮膚の健康相談など、多くのイベントで市民の方々の健康のためのお手伝いをさせていただいております。